2017年 某協会福山支部の皆様と「和歌山方面研修旅行」行きでした(^.-)☆ <10/14> |
早朝散策を終え萬波ホテルにと戻って来ますと、ほどなく朝食タイムとなりました(^-^)
いつの場合もそぅなんですけど、何故か、旅先での朝食は実に美味しいのです\(^o^)/何故なんでしょう…不思議ですねぇ〜
ロビーから、つぃ先ほど歩いておりました海岸沿いの散策道を見下ろしますと、『夢の鐘』の前にご家族連れが…
きっと、鐘を鳴らされますのでは…と見つめておりましたら、うん、うん、やはり、当然の事ながら鳴らされましたネ(^_^)v
萬波ホテルを後にしますと、2日目最初の訪問場所は『名勝 養翠園』でありました(^-^)/"
早速、養翠園庭園内を散策開始ですけど、少しWEB上でお勉強です(^.-)☆
◆養翠園
養翠園(ようすいえん)は、和歌山県和歌山市にある池泉回遊式の日本庭園。公家の三条公修(三条実美の祖父)が命名した。国の名勝に指定されている。
・概要
紀州藩第10代藩主徳川治寶によって、文政元年(1818年)から文政9年(1826年)にかけて造営された西浜御殿内の広大な大名庭園である。元々は、紀州藩士山本理左衛門の下屋敷であったと伝わっている。総面積は33,000平方メートル。
和歌山湾沿いの立地を利用して、海水を引き込んだ「汐入り」の池が特徴的で、潮の干満に応じて細波が立ち、水面が上下する独特の風情がある。この池には、日本庭園としては珍しい直線状の三ツ橋を渡しており、背後の天神山と章魚頭姿山(たこずしやま)を借景としたこの構図は、中国の西湖を模したものと伝えられている。
この汐入の池は、海南市にある近代の温山荘園の作庭に影響を与えることとなった。なお、日本の大規模な庭園で汐入の池をもつものは、これらの他には東京都港区の浜離宮恩賜庭園だけである。
大名庭園としては、全国唯一の個人所有の庭園であり、平成3年(1991年)より平成6年(1994年)にかけ文化庁指導の下、養翠亭解体修理工事が行われた。この御茶屋「養翠亭」の内部は原則非公開ではあるが、毎月第1日曜日には月釜茶会「あさも会」(会員制)が開かれている。
治寶は西浜御殿に表千家家元や樂家当主、三井北家当主の三井高祐などを招いた。
平成7年(1995年)のNHK大河ドラマ「八代将軍吉宗」のロケ地である。
平成18年(2006年)11月に和歌山市の施設として、和歌山市指定文化財建造物「湊御殿」が園内桃畑跡に移築復元され、内部が有料公開されている。
・施設
御茶屋「養翠亭」-- 文政4年(1821年)築、建坪94坪、部屋数19室(内部の鑑賞には事前申し込みが必要)
左斜め登り御廊下 -- 養翠亭内に在り、全国唯一の遺構
2畳台目茶室「実際庵」-- 表千家の茶室
和歌山市指定文化財建造物「湊御殿」
・利用情報
開園時間 1月1日 -- 11時〜17時、
4月1日〜8月31日 -- 9〜18時
9月1日〜3月31日 -- 9〜17時
休園日 -- 年中無休
・所在地
〒641-0036 和歌山県和歌山市西浜1164
…と、こんな養翠園でありますけど、この養翠園は個人の所有のようですネ。
女性の方のようですけど、現在まで独身を保っておられまして、このままの状況ですとねこの女性がお亡くなりになられますと、養翠園の所有はどぅなりますのでしょうねぇ〜
チョッとそちらの方に多大な関心が向いてしまいますGONsanなのであります(^-^)//"
日本庭園としては珍しい直線状の三ツ橋…うん、うん、これですネ(^_^)v
◆国指定名勝 元紀州徳川家庭園
紀州藩第10代藩主徳川治宝(とくがわ はるとみ)によって、文政元年(1818年)から文政9年(1826年)にかけて造営された西浜御殿内の広大な大名庭園である。
西浜御殿(ごてん)とは、現在の県立和歌山工業高校付近(和歌山市西浜)にあった。紀伊藩10代藩主徳川治宝(はるとみ、1771〜1853)の別邸で、文政元年(1818)に完成した。
和歌山湾沿いの立地を利用して、海水を引き込んだ「汐入り」の池が特徴的で、潮の干満に応じて細波が立ち、水面が上下する独特の風情がある。この池には、日本庭園としては珍しい直線状の三ツ橋を渡しており、背後の天神山と章魚頭姿山(たこずしやま)=高津子山を借景としたこの構図は、中国の西湖を模したものと伝えられている。
「養翠園」は紀州徳川家第十代藩主・徳川治宝が隠居所であった西浜御殿からの清遊の場、外来者の接待の場、として1818年(文政元年)より8年ほどかけて造営した大名庭園で、敷地面積約7,000坪あり、池が3,500坪あります。
徳川治宝公が養翠園に来遊されるおりは、西浜御殿より船で出て大浦湾を経て、園内御船蔵へ入り、庭園内へ直接上陸されたとのこと。
御客様は駕籠にて、正門より来園する。
養翠園は何回か行ってるが池の周りをじっくり歩いたのは初めてである。かきつばたは園内の順路の最後の方にあった。
…と、こんな記載もWEB上にありましたネ(^-^)//"
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